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Posted by おてもやん at

2008年08月27日

SRV

フォークじゃなくてブルースになるんだけれど、今日は僕が大好きなギタリスト
Stevie Ray Vaughan
の命日なのです。




彼のファンの方やギター好きな方はご存知でしょうが。。。

1990年8月26日、彼はエリック・クラプトンや、バディ・ガイ、兄であるジミー・ヴォーン達と
ブルース・フェスティバルで共演したあと、シカゴへ行きのリコプターに乗ったのですが、
それから27日未明、空中電線に接触し、墜落。 帰らぬ人となってしまいました。。。


彼の名前は昔から聞いて知ってはいたけれど、その後、僕が彼の音楽に始めて触れたのは、
18か19才の時でした。 「In Step」というアルバムを買ってきて1曲目の
「House Is Rockin' 」を聴いた瞬間、その音に驚きました!!

なんだこのムッチャクチャかっこいいロックンロールはぁ~!!

ピッキングのアタックが非常に強く、音が太い! そしてそのフレーズ、ビブラートもなにもかもが
魅力的で、一瞬にして僕は「Stevie Ray Vaughan」の虜になってしまいした!



結構多くの方が、この「In Step」を彼の最高傑作と言っておられるようですが、
僕は下の写真の「Couldn't Stand the Weather」が一番好きかな!


このアルバムの4曲目に入っている「Voodoo Chile」Jimi Hendrixでおなじみの
曲で本家も勿論いいんだけれど、どちらかというと僕はStevie Ray Vaughanが弾く
「Voodoo Chile」の方が好みです!


今日は彼のアルバムを聴きまくりたいと思います!

合掌




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Posted by 肥後椿二重奏 at 21:10Comments(3)ギター

2008年08月24日

22才の別れ

フォークソングでイントロ部が一番有名な曲ってなんだろう?
考えたなら、人それぞれその答えは違うかもしれませんが、
僕は「22才の別れ」ではないかなと思います!

石川鷹彦さんが弾いている有名なフレーズですね!


曲自体は伊勢正三さんの作詞・作曲した楽曲でその彼が所属していた
「かぐや姫」のアルバム、「三階建の詩」(1974年)に収録。


その後「かぐや姫」の熱がまだ冷めぬまま解散し1975年、「風」を結成
そのデビューシングルとしてヒット


といった感じですね。

2007年には、大林宣彦監督の映画でこの曲をモチーフにした
同タイトル「22才の別れ」というのもありましたね!!



この曲のヒットの秘密とう事であの坂崎幸之助さんも昔
しゃべっておられましたが、イントロ部の

チャー チャチャーチャ チャーチャーチャ チャチャーチャ チャーーUP

と半音チョーキングUPで音をあげている部分がいいですね!
(音を言葉で表すのはちょいと無理がありますが。。。(笑))

石川鷹彦さんはこの曲でギターのチューニングに「ナッシュビルチューニング」
いうものを取り入れ、バッキングを弾いておられるそうです!
バックにキラキラと高音をたくさん使ったフレーズの3連のスリーフィンガーが
入っていますが、それがこのナッシュビルチューニングですね。

3弦から6弦をレギュラーチューニングより1オクターブ高く調弦するチューニングが
それですが、12弦ギター用の弦を1セット買って、このチューニングをするギターには
3弦から6弦を高い方の弦を張り、その余った弦を利用してもう1本、普通のギター用に
使うとお得でいいよ!みたいな事を石川さんがおっしゃっていました。にっこり



細かいところを言うと右チャンネルから聴こえるのがナッシュビルチューニングで
左チャンネルがノーマルチューニングです。


このイントロと、このナッシュビルチューニングの音がこの曲をいっそう
印象的な曲にしてますね!!

ナッシュビルチューニングのギター1本だけで「22才の別れ」を歌っておられる方の
動画がありましたので、こちらを見て頂けると、このチューニングの響きが
わかりやすいかと思います。


この「22才の別れ」の大ヒットには石川鷹彦さんの功績も
大きいように思います!!




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Posted by 肥後椿二重奏 at 11:43Comments(0)ギター

2008年08月22日

鈴木茂

僕が好きなギタリストというのは、歌に寄り添いながら「ここぞ!!」という時にだけ
前面に出てくる、そんなバランス感覚に優れたギターを弾く人ですねぇ!

多くを語れるほど、知っているという訳ではないんだけれど、ユーミンこと荒井由美さんの
「卒業写真」でギターを弾いてるギタリスト、鈴木茂さんに僕は衝撃を受けましたね!



「卒業写真」で聴けるギターはイントロからすでにシビレテしまいますが、
ギターソロ時のペダルワウを使ったフレーズがまた、曲の持つ「切なさ」をうまぁ~く
盛り上げてて僕と同じ人間なのに(笑)なんでこんな凄いギターが弾けるんだろう!?と
思ったものです!!


先日、音楽に詳しくいつもお世話になっている先輩、Tさんのお宅へお邪魔させて頂いたとき、
僕は「鈴木茂さんの「卒業写真」の歌伴やってる時のようなギターが好きなんですよぉ~!」
という話をすると、

「おお!それなら今、発売中のレコード・コレクターズにちょうど今話しているような内容の
鈴木茂さんの特集記事が載っているよ!!」という事で見せて頂きました!  

 ↓ コレです!


僕自身、非常に興味のある記事の内容でしたので僕も後で早速購入しましたが、彼は
遠藤賢司 岡林信康 高田渡 南正人 小坂忠 
西岡恭蔵 あがた森魚 ブレッド&バター 加川良
 等など・・・・

所謂、フォークシンガーと呼ばれる人たちのバックでも相当弾かれておられるみたいですねぇ~!!



しかしその後ネットでも調べていて何より、僕が驚いたのは、僕がギターを持とうと思った
きっかけになった人「長渕剛」さんのデビュー曲「巡恋歌」の(ホントのデビュー曲は
「雨の嵐山」ですが)
編曲をしたのがなんと鈴木茂さんだったのですねぇ~!!  

初期の長渕さんの歌は僕はとっても大好きなのに、この事を今まで知らなくてびっくりしましたぁ~びっくり



そしてこのB面の曲、「帰り道」もやはり編曲は鈴木茂さんらしいです!!

それにしても長渕さん、若っ~!!  これは1978年発売だからもう30年も前だもんねぇ~!


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Posted by 肥後椿二重奏 at 20:00Comments(0)ギター

2008年08月10日

フォークギター

みなさんは、フォークギターというと、どこのメーカーが真っ先に
思い浮かびますか??

外国のギターでは「マーチン」、「ギブソン」、「ギルド」あたりですかねぇ?
日本のギターでは「ヤマハ」、「モーリス」、「ヤイリ」、「ヤマキ」になるでしょうか?


実は僕、マサが一番初めに手にしたギターは「モーリス」でございました!!


「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない!」
といった有名なフレーズがありますが僕には
「モーリス持ってもスーパースターは夢だった」ようです!(笑)


このモーリスを買うぞ!!と決めるまでは、海外のギターはお値段が高くてとても買えるような
ものではなかったので、最初から候補には入っておりませんでしたぁ困ったな

そこで国産のギターのカタログを楽器屋さんへ行ってはいっぱいもらってきて、毎日
飽きもせずアレがいい!!だのコレがいい!!だのと悩んだものでした!!

また、この悩んでいる時が楽しかったりするのですよねぇ!にっこり


最近ではギターメーカーの数も増え、魅力的なギターがいっぱいありますねぇ!
そして僕は今でも悩むわけです!!  

「アレがいい!!だの コレがいい!!」だのと!!

どうやら僕はギターを初めて手にした17歳の頃からまったく変わっていないようです!!(笑)




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Posted by 肥後椿二重奏 at 05:41Comments(2)ギター

2008年05月22日

Fの壁

ギターを弾いてみたはいいものの、うまく押さえきれず挫折してしまう人が
多いという恐怖のコード  


それはガーン


僕、マサは今でこそ人前で演奏させてもらったりしていますが、実はギターを
弾き始めて2年位はまともにFコードを押さえる事が出来なかったのです。。。

それでも省略したFコードを使うなりしてごまかし、ごまかししながら弾いていたら
そのうち、気が付いたら不思議と押さえられるようになっていました。
他のギター弾いてる人に聞いてみても、みんな同じようなことを言うと思います!
いつの日かふっと押さえれるようになるものです。

でも、ギターのネックの形状が自分の手にあっていないと僕は今でもFやBがまともに押さえ
きれない時があるので、ネックの形状というのも非常に重要だと思います!




Fコードの壁にぶつかっている、そこのあなた!!
あきらめずに頑張りましょう!!
そして一緒にギターを鳴らしましょう!!にっこり

  


Posted by 肥後椿二重奏 at 01:28Comments(5)ギター